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Wに出張に行ってきました

2010.06.03

●出張で米国へ
 2010年5月の最終週の1週間,米国のノースカロライナ州とシアトルに出張で行ってきました.CQ ham radio2010年5月号の別冊付録によると,米国本土では日本の無線局免許を持っていれば,事前申請なしで運用できるとのことだったので,ほとんど準備もしないまま出発しました.

 いまどきのハムなら,WiRESとか,EchoLinkなどを活用して,日本とのコンタクトを目指すのでしょうが,私は,レトロなリグしか持ち合わせていないので,現地ハムとの交信を目標にしてみました.

 装備はいたって簡単で,従事者免許と無線局免許状,2m/70cmのデュアル・バンド・ハンディ機にアメリカ本土のバンドプランを印刷したもの,何かあったときの説明のためにARRLのWebサイトにあるレシプロカル・ライセンスに関するページのコピーを持参しました.無線機は,手荷物として持ち込みましたが,何のチェックもなく,すんなり持ち込むことができました.

●Wで地元ハムの交信を受信
 バンドプランでは,2mの呼び出し周波数は,146.52MHzとなっていて,日本の無線機では電波が出ません.受信はできるのでこの周波数を聞いていたのですが,ノースカロライナ(W4),シアトル(W7)共にこの周波数では何も聞くことができませんでした.

 レピータの周波数ではどちらの地区でも交信が聞こえ,ハムが健在であることは確認できました.シアトルでは,レピータを使ったロールコールがされていて,各地の天気や気温などの交換がされていました.残念ながら,レピータの利用方法を調べていなかったので,シフト幅もトーンなどのアクセス方法もわからず,コンタクトをすることは叶いませんでした.

 また,430MHzの呼び出し周波数は,432.10と電波が出せる周波数だったので,意を決してW7/JF1VRUでCQを何度となく出してみましたが,応答はありませんでした.じっくりワッチしていれば,どなたかお相手いただけたかもしれませんが,今回は時間もなかったので,受信ができただけでも良しとしたいと思います.

(JF1VRU 澁谷慎太郎 Shibuya Sintaro)

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9M4SJP QRV

2009.10.13

マレーシア在住の9M2TO 出雲さんより,
第52回 Jamboree On The Airの記念局 9M4SJPがマレーシアのPenang島(IOTA:AS-015)よりQRVするとの情報をいただきました.
この局のサフィックスは「S…Special局」「J…Jamboree」「P…Penang」を意味するそうです.

Jamboree On The Air(JOTA)とは,世界スカウト機構が主催する公式国際行事で,毎年10月第3土曜日~日曜日の48時間行われています.この日,世界中のスカウト仲間が理解と友情を深めるために交信を行います.

運用の詳細は次のとおりです.
運用期間:10月16日(17JST/08UTC)~19日(09JST/18日24UTC)
周波数:7MHz,14MHz,21MHz
モード:SSB,CW,RTTY
QSL INFO:ビューロー経由または「TEX IZUMO 9M2TO P.O. BOX 125 GPO 10710 PENANG MALAYSIA」あてにダイレクトで請求.


出雲さんからの以下のようなメッセージが届いていますのでご紹介します.
「9M2(西マレーシア),IOTA:AS-015で特別な局ではありませんが,スカウトの子供たちがオペレートしますので,ぜひコールをお願いします.
子供たちがいない時間帯は,JARTS RTTYコンテストにQRVします.」


今週末はK4M(ミッドウェイ島)の運用が予定されていますが,9M4SJPとの交信にもチャレンジしてみませんか.

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FT5GAの運用が始まりました

2009.09.19

本誌でも紹介しています,FT5GA Glorioso島からの運用が始まりました.
度々延期されたこの運用がようやく実現したことは喜ばしい限りです.

依然として太陽黒点数は上昇しませんが,
ハイバンドでも十分QSOができていますので,
多くの方が交信できるのではないでしょうか.
コンディションの目安は,本誌の「今月の電波伝搬予報」のページのアフリカ東部が参考になります.
ぜひ,ご覧ください.

この運用についての詳細はWebページに掲載されています.
こちらも併せてご覧ください.

ここがニューワンの方も多いと思います.
がんばって交信にチャレンジしましょう.

読者の皆さんのご健闘をお祈りします.


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北京オリンピック記念局

2008.09.03

北京オリンピックは終了しましたが,記念局の運用はまだ続いています.
オリンピック記念局のコールサインは次の5局です.

BT1OBBT1OJBT1OHBT1OYBT1ON

この局のWebサイトによると,運用は9月17日までとなっています.
サイト内にはログサーチやアワードのお知らせもあるのでぜひご覧ください.
アワードは各局,各バンド/モード合わせて5交信から申請できるようなので,
難易度は低いのではないでしょうか.

運用終了までにはまだ時間があるので,アワードにもチャレンジしてみませんか.

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TX5Cのログサーチ

2008.03.13

現在運用中のClipperton 2008 DXpedition TX5Cログサーチには
交信したオペレーターのコールサインと写真が出てくるのをご存じでしたか?

交信したバンド/モードに表示される“レ”マークの上に
マウスカーソルを合わせると表示されます.

交信したオペレーターがわかると親近感がわきますよね.
TX5Cと交信された方はぜひ試してみてください.

まだ交信していない方はぜひ交信して,オペレーターを確認してみましょう.
TX5Cは来週初めまでの運用を予定しているそうです.

追記:運用時間の訂正
TX5CのWebページによると,3月15日(土曜日)の日の出をもって運用を停止するようです.
現地では激しい雷雨や突風により,機材にも被害が出ているようです.
運用時間の短縮は残念ですが,苦渋の選択をされたことだと思います.
オペレーターの皆さんが無事に帰還できることを願っています.

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8年ぶりのクリッパートン

2008.03.08

メキシコ沖に位置する東太平洋の孤島“クリッパートン島”(フランス領)からTX5CのコールサインでDXペディションが行われます.

チームはすでに同島へ上陸しており,本日午後から運用が開始されるかもしれません.マルチバンド・マルチモードで約10日間の運用です.

VP6DXのホームページで好評だったログサーチのマトリックス・レースが今回も企画されています.アクティビティーの良い活性剤になることでしょう.

同島からの運用は2000年のFO0AAA以来です.今回を逃すと次回の運用は,もしかしたら10年先になるかもしれません.

白熱する珍エンティティーとの交信にチャレンジされてください.

FB DX!

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VP6DX 17万QSO達成!

2008.02.25

南太平洋のデュシー島からオールバンド・オールモードで運用されているVP6DX.
朝から晩まで精力的に運用されているので交信された読者も多いことでしょう.

VP6DXの公式サイトによれば,本日17万QSOを達成し,DXペディションの歴史に名を刻む運用となりました.

VP6DXは日本時間で今週木曜日頃まで続けられるようです.
すでにコールする局が減り,バンドによってはCQを連発する場面も見られます.
次回の同島からの運用は5~10年先ということも十分に考えられます.
このチャンスにぜひ交信されてみてはいかがでしょうか.
CWであれば,ベランダ・アンテナでも交信できると思います.

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FJ/OH2AM 日本でもQSLカード到着!

2008.02.17

昨年末,ニュー・エンティティーになったカリブ海に浮かぶサンバルテルミー島からFJ/OH2AMが運用されました.そのQSLカードを日本向けに発送した,という連絡をOH2BHから編集部宛に寄せられました.

CQ ham radio 4月号(3月19日発売)では,同運用を行ったOH2BH マルティ・ライネ氏による「ニューDXCCエンティティーほどエキサイティングなものはない!」の記事をご紹介予定です.

サンバルテルミー島がDXCCリストに加えられるまでの経緯,FJ/OH2AMがどのような計画で運用されかなど,DX'er必見の読み物です.ご期待ください.




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VP6DX デュシー島DXペディション

2008.02.13

南太平洋の“VP6/デュシー島”からVP6DXのコールサインでDXペディションが行われています.オールバンド,オールモードが同時に運用できる大規模な無線設備を同島に展開し,DXペディション経験豊富なメンバーが24時間休みなく運用を行っています.

VP6DXの運用は今月24日頃まで続けられる計画です.運用の前半はパイルアップが激しく,小規模設備の局には交信が難しいかもしれません.来週後半になればパイルアップも収まり交信チャンスが巡ってくることでしょう.

ピトケアン島から東へ約477km離れた無人島のデュシーは,2001年11月16日にDXCCリストに加えられニュー・エンティティーとなりました.これまでVP6DI,VP6DIAの二回のDXペディションが行われ,JA1BK溝口氏,JA1SLS玉眞氏,JR2KDN吉田氏の三名が同島から運用を行っています.

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日本人によるオーストラリアからの運用

2008.01.30

JK2VOC 福田さんとJA2BNN 野瀬さんは2月1日~4日の予定で
オーストラリアのキャンベラより運用を行うそうです.
使用するコールサインは次のとおりです.
VK1JMA (JK2VOC)
VK1BNN (JA2BNN)
QSLカードはそれぞれホームコールサインへお送りください.

この運用に関する詳細は福田さんのブログをご覧ください.

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日本人ハムがピトケアン島からQRV!

2008.01.27

JJ8DEN 泉さんがピトケアン島から“VP6PR”のコールサインで運用を行っています.運用期間は,2008年1月18日~2月9日とアナウンスされています.

本日は,午前11時頃に18MHzのRTTY,その後18MHzのCWで午後3時頃までJA局を中心にサービスが行われていました.DXクラスターによれば,これまで3.5MHzのCW,14MHzのRTTY/CWでもレポートがあります.同島はハムのアクティビティーが低い島ですので,日本人ハムが運用しているこの機会に交信されてみてはいかがでしょうか.

ピトケアンは,南太平洋に浮かぶ絶海の孤島と呼ばれ,バウンティ号の反乱で有名です.

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日本人によるVP5からの運用(続報)

2008.01.24

先日お伝えしたJA3AVO中出さんをはじめ
日本人3人によるVP5(Turks&Caicos Is.)からの運用は本日が最終日です.
運用しているのはJA3AVO 中出さん(VP5/W3AVO),JA3BZO 飯田さん(VP5/AE6YQ),
JA1CJA 宮川さん(VP5/AE6XY)です.

中出さんからの連絡では,アメリカからのパイルアップが激しく,
日本とはなかなか交信できていないようです.
今夜が最後のチャンスになると思います.
中出さんも日本との大オープンを期待していということなので,
皆さんもぜひ交信にチャレンジしてください.

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日本人によるVP5から運用

2008.01.21

本誌2008年1月号DXワールドのコーナーでも紹介していますが,
カリブ海のTurks&Caicos Is.(VP5)から日本人による運用が行われます.
運用するのは,JA3AVO 中出さん(VP5/W3AVO),JA3BZO 飯田さん(VP5/AE6YQ),
JA1CJA 宮川さん(VP5/AE6XY).
中出さんのブログによると,日本時間の22日朝より運用開始予定とのことです.
カリブと日本とのパスは,日本時間の夕方から夜にかけての7MHzか,
夕方の10MHzが良いでしょう.
詳しくは本誌2008年2月号p.227の「Condition Forcat」中米方面をご覧ください.
しかし,現地時間では深夜から早朝にかけての時間帯なので,運用が大変そうですね.
現地からは日本に合わせた運用を行ってくれると思いますので,
皆さんもぜひ交信にチャレンジしてください.

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FJ/OH2AM DXCCに有効!

2008.01.12

昨年末,DXCCリストに追加された338番目のニュー・エンティティー“FJ,Saint Barthelemy”.
その地から先駆けてOH2BH,OH0XXが行ったFJ/OH2AMのCEPTライセンスによる運用に対して,フランス人ハムがDXCCデスクにクレーム書を提出していました.しかし,DXCCデスクは1月10日(米時間),その運用をDXCCに有効とする旨の発表を行いました.

以下,DXCCデスク発表の原文です.
詳細は,近号のCQ ham radioで解説します.


Announcement from the ARRL DXCC Desk

FJ/OH2AM

This operation by OH2BH and OH0XX was conducted under CEPT Recommendation
T/R 61-01. This Recommendation makes it possible for radio amateurs from
CEPT countries (and certain non-CEPT countries) to operate in other CEPT
countries without obtaining an individual temporary license from the visited
CEPT country.

Complaints were received from several individuals. The main thrust of the
complaints is that the operators used a club call for which Laine is station
trustee, rather than their individual callsigns.

The intention of the operators in using a single callsign was to limit the
number of duplicate contacts. Many DXpeditions use club or special-issue
callsigns for this reason. The Recommendation makes no mention of club
callsigns but says that the visiting license holder "must use his national
call sign preceded by the call sign prefix of the visited country." Other
operations using club callsigns from French territory, including in the
Caribbean, have taken place under provisions of the Recommendation and have
been credited for DXCC.

Since the question was raised, checking with various CEPT administrations
and with the European Radiocommunication Office (ERO) has revealed different
views regarding the use of club callsigns under the Recommendation. The ERO
observes that the use of a club callsign could prevent an administration
from determining whether a particular operator is qualified and concludes,
"Club members, including the holder of the club call sign, should use their
national personal call signs when abroad."

In the case of FJ/OH2AM, the two operators clearly were qualified to operate
in St Barthelemy under the Recommendation. They utilized a call authorized
to them by their national authority. The purpose of a radio station callsign
is to identify the administration and the licensee responsible for the
operation of the station. The use of FJ/OH2AM rather than FJ/OH2BH and
FJ/OH0XX did not thwart this purpose.

10 January, 2008

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3D2DVフィジーよりQRV中

2008.01.09

現在発売中のCQ ham radio1月号で紹介しています,JA1PBV 伊藤さんが,
現在フィジーより3D2BVのコールサインで運用中です.
おもにCW,RTTYでの運用されています.
あと数日フィジーに滞在し,その後はソロモン(H4)やパプアニューギニア(P29)へ向かわれるそうです.
各地でも運用を予定していますので,ぜひQSOをお願いします.
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DXCC 338番目のニュー・エンティティー誕生!

2007.12.20

ARRL DXCCデスクは12月19日,FJ/サン・バルテルミー島(Saint Barthelemy)をニュー・エンティティーとしてDXCCリストに加える発表を行いました.これで現存エンティティー数は「338」となりました.DXCCに有効なFJのQSLカードは2007年12月14日以降の交信によるもので,DXCCの受付は2008年1月1日以降となります.

現在,OH2BH,OH0XXがFJ/OH2AMのコールサインでサン・バルテルミー島から運用中です.運用期間は5日間と伝えられているので,今週22日の土曜日まで交信チャンスがあるかもしれません.昨日に続き本日も午前7~8時の間に14.195MHz付近でOH2BH MarttiがJA局向けにサービスを行っていました.明日も同時間に信号が聞こえてくるでしょう.

なお,CQ ham radio 2008年2月号(2008年1月19日発売)では,このニュー・エンティティーに関する話題を紹介する予定です.ご期待ください.

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» サン・バルテルミー島(FJ)がDXCCニューエンティティに認定 送信元 [ JH3YKV's Amateur Radio News ]
「CQ Ham radio こちら編集部」の記事によると、カリブのフランス領で...

FJ/OH2AM DXCCニューワンか?

2007.12.19

CQ誌でおなじみのOH2BH, Martti Laine氏とOH0XX/HP1WW, Olli Rissanen氏がDXCCのニューエンティティーと噂されるカリブ海のサン・バルテルミー島(Saint Barthelemy)からFJ/OH2AMのコールサインでDXペディションを開始しました.

日本国内では今朝7時過ぎから14.195MHz SSBで入感し始め,午前8時過ぎまでスプリット運用でJA局が交信に成功.東京では午前7時30分~45分の間に良好なシグナルで聞こえていました.明日も同時間帯にJA局向けのサービスが期待できるでしょう.

外電によれば,FJ/OH2AMの運用はYAESU FT-1000MP,FT-2000のHFトランシーバとFin Fetのリニア・アンプが使用されているようです.この運用のQSLマネージャーはOH2BNと発表されています.

ウィキペディア フリー百科事典によれば,「サン・バルテルミー島はフランス領グアドループ県に属し,サン・マルタン島と共にグアドループ県の一つの郡を結成していたが,2007年2月22日に正式に分離し,独自でのフランス海外準県(Overseas collectivity)となった」そうです.これを受け,ARRLはDXCCクライテリアに照らし合わせDXCCリストにニュー・エンティティーとして加えるかどうかの審査を行う模様です.

これまで数々のニュー・エンティティーを誕生させてきたOH2BH.世界中のDX愛好家に朗報がもたらされる日は近いかもしれません.

写真は,親日家のOH2BH マーティ氏.フィンランドのコンテスト・シャックにて.

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» カリブに新たなDXCCエンティティが誕生する可能性がある模様 送信元 [ JH3YKV's Amateur Radio News ]
「IOTA-JA Blog」の記事によると、カリブのフランス海外準県であるサン...